なおすけの日記

23才のコピーライター

男子トイレ。

おつかれさまです。

 

昨日(12/3)は朝からとある講座を受けてきました。

 

その名も、「広告業界就職講座」です。

いわゆる就活ですね。就職に関わる活動全般を就活と呼ぶのならば。

 

お前には無理だ!とか言って士気を下げてくる人間が必ず一定数いるからあまり公表したくはなかったのですが、ボクみたいなモンがなんと広告業界志望です。ほっとけ!

 

知らない人もいるだろうからここで今一度言っておきますが、ボクは就職浪人することに決めました。(留年も休学もしません。卒業して第二新卒として頑張ります。)だからこれは、来年の就職活動に向けての勉強みたいなものですね。小学生の頃から陸上競技しかしてこなかった無っ知無知のボクにとってはもってこいの講座です。

 

そしてここが重要なのですが、この講座は有料です。学生にとっては決して安くないお金を支払って受けるわけです。

 

学生の貴重な時間をはたいて貯めたお金を使って、将来の自分に投資している

と言えば聞こえはいいですが、

ほんとにお金を払ってまで受ける価値はあるのか?という疑問は少なからずありましたし、そのために多少なりとも受講を躊躇いました。

 

しかし、これだけお金を払うのだからそれなりのことは得られるだろうという希望的観測と、もし満足できなければクレームを入れてやろうという思いがボクの背中をプッシュしました。

 

 

実際どうなのか?

 

実際、めちゃめちゃためになります!

 

第一回目の講座終了時にも感じたことなのですが、もう、

どこ受けても受かるんじゃね!?!?

という愚かしい全能感に溢れてしまいます。

まあそれは少し言い過ぎですが、

少なくとも同業界志望のライバルたちには大きな差をつけたのではないかと思えます。(良いか悪いかは別として。)

 

そして昨日、第二回目の講義を受けてきたわけなのですが、これまた充実した時間でした。

 

なかでも感動したのが

電通の若きエース」と呼ばれる、岸勇希さんの講義です。

ほんとに無知なボクですら名前を耳にしたことがある、業界内では非常に有名なお方です。

 

皆さん経験あるかどうかわかりませんが、ものすごく心に響く講義を聞くと、終わった後、いい本を読み終えたような感覚に陥ることがあります。

 

まさにその現象が起きました。

 

ボクの世界がまだ狭すぎるだけですが(これは間違いない)、世の中にはこんなに賢い人がいるんだなあと、胸が震えました。

こんなすごい人間になりたい!という願望と同時に、こんな人間に果たして一生かけてもなれるのか??という考えが浮かび、筋違いな悔しさや嫉妬が泉のように湧き出てきました。

この想いは是非これからの人生のモチベーションとして、エネルギー変換していきたいと思います。

 

そして余談ですが、

今話題のあの問題について

現場の人間としての、あるいは岸さん個人としての意見を聞くことができました。内容は絶対言いませんが。

 

来週、第三回目で最終回ですが、早くも期待が高まっています。こっちは腹が減ってんだよ!もっと知識をくれ!といった感じです。

 

 

 

最近のボクはこんな感じで生きてます。

日々、ちょっとずつだけど前進してるつもりです。

 

どうか見守ってやってください。

 

ではまた。