なおすけの日記

23才のコピーライター

フリーター、反感を買う。

 

ただいま。

 

 

 

新しいバイトに行ってきました。

最初のオリエンでここで働くにあたっての約束事などの話があって、SNSによる情報の公開はするなと釘をさされたので(今の時代どこもそうですよね)、残念ながら詳しいことは報告できません。しかし一言で言うなら  雑 務 !という感じでした。

 

言ってもまだ初日なので、判断材料が少なすぎてよくわかりませんが、ここでやっていけそうだという感じはしました。

 

料理に例えるなら、今日は肉という材料を得ました。

肉だけならレシピの幅が広すぎてまだ何を作るのか判断できません。

これから何回か働いていくうちに、人参やじゃがいもなどの経験材料を得ていき、「おや?これはもしや、みんな大好き カレー か?それとも 肉じゃが か?」と ある程度の予想が可能になってきます。

そして仕事に慣れてきたところで、気付けばおおよその材料が揃っていて、これはカレー(あるいは肉じゃが)だな〜と思うことでしょう。

 

ここで勘違いしないでいただきたいのですが、どちらがよい、ということではありません。

カレーにはカレーの良さがあり、肉じゃがには肉じゃがの良さがあります。

 

ただ人間なので、好き嫌いや好みはあります。

ボクの場合はどちらかというとカレーの方が好みです。そのため、働いていくうちに「あ、これカレーじゃん!」となればこれほど幸せなことはないです。

 

しかし、もし「あれ?カレーを期待してたけど、これどうやら肉じゃがだな。」となった場合はどうでしょう。

そうなったらボクは、肉じゃがの良さを探そうとします。

先ほども述べたように、カレーにはカレーの良さがあり、肉じゃがには肉じゃがの良さがあります。

そして肉じゃがのいいところを見つけたら、意外と肉じゃが、いいじゃん!よく味わってみたら、カレーと同じくらいうまいじゃん!という二次的な発見が生まれるかもしれません。

 

 

 

「ふん!フリーターが何を偉そうに!」

 

 

と思われるかもしれませんが、このブログはボクの頭の中の世界(と、今設定しました)なのでどうか許してください。靴を舐めます。

 

このご時世、つまらないこと・やりたくないことにどれだけ楽しさや意味を見出せるかが大切なのではないかと思います。

よく「無意味なことなんか何一つない」なんて言葉を耳にするけど、無意味なことが存在しないんじゃなくて、なんていうか、

「意味が無さそうなことに意味を見出す力」みたいなものが人をプラスの方向に働かせ、成長するための栄養になるんじゃないか?ってことだと思っています。

 

 

ただ現実を見ればなかなかそうはいかないですよね。今はバイトですけど、これから社会に出て「どう考えてもこんなの意味ねえだろ!」「こんなことするくらいなら死んだ方がマシぃ!」みたいな経験もするんだろうなあと思います。

だからこんな考え方を常に実行に移せたらもう無敵だと思います。生きるの楽しい!状態だと思います。難しいなあ。

 

 

 

ボクは楽しい世界を生きていけるようにできる限り頑張ります。

 

そして最後までボクの無意味な戯言につきあってくれたあなたにはその素質があります。

おめでとうございます。

 

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

(どうでもいいけど書いててすげーはらへってきた。カレー食いたい。)