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なおすけの日記

来る者は拒まず 去る者は追い回す

日曜、公園、ゴミ拾い。

どうも、なおすけです。

 

先日、社会奉仕活動をしてきました。

 

◆クリーン作戦

まさか、自らの意志で公園のゴミを拾う日が訪れようとは。

小学生のころにも、定期的に地域ぐるみでクリーン作戦をおこなった記憶があります。今思えば、「なにが作戦だ、たかがゴミ拾いだろ」と感じてしまいますが、当時ガキだったボクは、

「作戦!? なんか、おもしろそう!!!」

そう思っていたに違いありません。それが大人たちのねらいだったとしたら、完全にしてやられました。

しかし、いくらガキとはいっても、せっかくの休日の朝を、やりたくもないゴミ拾いでつぶしてしまうのはおもしろくありません。小学生は一番活発な時期。寝る間も惜しんで友達と遊びたい。大人たちの“作戦”作戦に多少心は動いたものの、嫌々ゴミ拾いをさせられていたことにはかわりありませんでした。

 ……

 ……

 ……

時は流れ、22歳。

人生はなにが起こるかわかりませんね。誰に言われるでもなく、ひとり孤独にゴミを拾いに歩き回る日がこようとは。あの頃のボクがこのことを知ったら、どう思うかな。「あ、ちなみにお前、大学卒業後2年間はフリーターだぞ」どう思うかな。

 

さて、そろそろ、なんでボクがわざわざ日曜に公園でゴミ拾いをおこなったのか話したいと思います。

 

◆公園からゴミをなくすコピー

前回の記事でも話しましたが、ボクは現在、「宣伝会議 コピーライター養成講座」というものに通っています。

その講座では全40回のなかで計17回、課題が出されます。毎回優秀者は表彰され、景品として「金の鉛筆」がもらえるらしいです。これまでにすでに4つ課題が出ているのですが(結果はまだ)、その中の一つに「公園からゴミをなくすコピー10本」があります。

もうお分かりかと思いますが、ボクのゴミ拾いの目的は、その課題のヒントを得るためです。公園からゴミをなくすためには、まず公園の実情を知ろうというわけです。

どうですか?ほんとにちょっと「作戦」ぽくないですか?公園も頭の中もクリーンにする作戦です。

 

準備する物

・軍手

・ゴミ袋

・メモ帳(アイデア書き留め用)

 

ルール

・絶対に人と目を合わせない

 

作業着を着た5,60のおじさんならまだしも、20代の若者がひとりで公園をうろつくというのは、高確率で「間違いない」です。ボクが去った後に子どもが一人でもいなくなろうものなら、それはもう、ボクがやっていなくてもボクの仕業です。周到なクリーン作戦です。少しでも怪しまれないように、特に子どもとは目を合わせないように気をつけます。

 

それでは、レッツ、クリーン作戦!

 

①せせらぎ公園

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この公園は、いつも親子連れでにぎわっています。この日もそうでした。絵にかいたような幸せな光景が広がっています。

しかし、そんな幸せに水を差すように、いたるところにゴミは落ちていました。

タバコ、お菓子のゴミ、ペットボトル、お箸など。前日に雨が降ったこともあり、骨の折れた傘も捨てられていました。これは危ない。

 

あと、予想してはいましたが親の視線が痛かったです。

 

②チビッコ公園

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この公園は日当たりが悪く、あまり人を見かけません。

川のせせらぎが聞こえてきそうなほどの静けさ。さっきの公園と名前を交換したほうがいいのでは?

しかし人がいないというのは、こちらにとっては好都合。あらぬ誤解を生み、通報される心配もありません。

この公園にも、目立たないところにゴミが捨てられていました。公園の中というよりは、公園の周りにタバコがたくさん落ちてました。ていうか、落ちてるゴミはほとんどタバコでした。

 

このあたりから、ゴミを捨てる人間、特に喫煙者に腹が立ってきました。

 

③やとじま公園

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親子連れが何組かいました。この公園は、前2つの公園と違って駅から少し離れており、利用する人が固定されるので、ある程度みんな顔なじみであることが予想されます。

そのため、ニューカマーのボクに対する警戒心をビンビン感じました。

中でも活発な少年二人が明らかにボクを敵視していて、ボクに気付かれないであろう距離からボクに向かって昇竜拳を打ち込んでいるのがわかりました。しかし自分には出発前に決めた鉄の掟があります。ルールに則り、遠距離型昇竜拳にひたすら耐え、無言でゴミを拾い続けました。

 

ここでもタバコがたくさん落ちていました。なんなんだ。どこにでもいるなお前は。ポケモンGO初期のころのポッポかよ。

 

帰宅。

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無事、通報されることなく帰ってくることができました。いやーいい汗かいた。

ゴミを分別し、ゴミステーションに出し、クリーン作戦終了。

おつかれさまでした。

 

◆まとめ

なにを隠そう、ボクもゴミをポイ捨てしたことがあります。公園にもたぶんあるし、道路にも捨てたことがあると思います。

でも、正直、あまり覚えてません。

都合のいいことに、自分がゴミを捨てたという記憶はあまり残っていません。それは遠い記憶だということもありますし、なにより、あまり考えずになんとなく捨てたからだろうと思います。例えば、ゴミを拾う人がいるということなんか想像もしないで。みなさんもそうじゃないですか?

 

こういう話をすると、「そもそも、なぜゴミのポイ捨てはいけないのか」と言い出す人が必ず出てきます。ボクは言いたい。「自分で考えろ」と。

別にゴミのポイ捨ては日本では厳しく禁止されているわけではありません。だから、なぜ捨ててはいけないのかという問い自体間違いです。捨ててはいけないわけではありません。これがなにを意味するか。

海外では法律で禁止しているところもあるようですが、そんな法律、悲しくありません?

 

他にもいろいろな発見がありましたが、ここでは割愛します。百聞は一見に如かず、ぜひゴミ拾いを経験してみてください。やらされるのとやるのでは発見の量も質も違うと思います。

 

 

お、なんだか、いいコピーが書けそうな気がします。

 

それでは。