世界五分前仮説。
みなさん、昨日は何をしていましたか?
それ、偽の記憶かもしれません。
どうも、なおすけです。
今回はオカルトチックな話です。
世界五分前仮説とは
「世界は実は五分前に始まったのかもしれない」。さらっと言ってんじゃねえよ。始まったのはお前の妄想じゃい。
そんな気持ちを一旦抑え、冷静に考えてみると、この説を初めて聞いた人はあることに気づくと思います。「いや、五分以上前の記憶あるけど。」
ボクも最初はそう思いました。
しかしこの説のよくできた?ところは、その記憶すら偽の記憶であるということです。五分前に神かなにかによって植えつけられた、偽りの情報だということらしいです。
ボクはあまり賢くないので、これに対する反証を立ててみよう!とかってことは微塵も、ミジンコほども思いません(その手のサイトはたくさん転がってるので探してみてください)が、なんかちょっと面白くないですか?
もし仮にこれが本当なら、これまで生きてきた時間はいったい何だったのでしょうか。あ、生きてすらないのか。
じゃあ、ボクの子ども時代の、かけがえのない思い出たちは?
5歳のころから始めたサッカーでたくさん仲間を作ったこと。サッカーの才能がめきめきと頭角をあらわし、ヴェルディユースにまで選ばれたこと。大好きだったサッカーに見切りをつけ、芸能界に飛び込んだこと。
あ、これ、竹内涼真の記憶だったわ。
自分を竹内涼真に 作ってくれなかった五分前の神を恨みつつも、
「もし、本当に五分前に世界が始まったのだとしたら」なんて考えてみると、
何気ない今が、新たなスタート地点に変わります。
仕事で行き詰まったときや、悩みを抱えているとき、
そんなことを考えてみるのもいいかもしれませんね。