【 寝覚めが悪い人必見! 】たったの32円で朝起きれるようになった話。
おはようございます。なおすけです。
休みの日だというのに、朝10時30分に起きてこのブログを書きました。
以前のボクからしたら考えられないことです。
ボクのことを知っている人には説明するまでもないことですが、ボクは「朝糞弱人間」なんです。
参考までに、事例をいくつか挙げておきます。
①朝眠すぎて「体調悪い」と言い張り、学校を休む
朝糞弱人間である以前に、糞人間でしたわ。
中学校2年生だったと思います。そのあとたっぷりと寝ました。
昼過ぎに起きて、親が家にいないことを確認し、パソコンで時をかける少女を観ました。
泣きました。
何やってんだ。明日はちゃんと学校行こう。そっと誓いました。
世界一ダサい誓いをしました。
②朝練寝坊しすぎて、学校で生きづらくなる
これは主に高校2年生のときです。
ボクは陸上部だったんですけど、高校はまあまあの強豪校でした。
そこそこ強いところで部活やってた人なら分かると思いますが、
朝練に寝坊したら坊主か、ひどければ退部です。
三日連続サボりました。
ボクの学校は自主性を大事にするところだったので坊主などの文化はなかったんですけど、もしそういうペナルティがあったら、今のボクに頭皮はなかったでしょう。
寝坊した日は廊下で先輩に合わないように、下を向いて歩きました。
身体が廊下に埋まるぐらいうつむいて歩きました。
ちょっと埋まってたかもしれません。
この話についてはもっと詳しく書きたいんですけど、長くなってしまうのでまたの機会に。
③寝ちゃいけない講義の初回で寝てしまい、教室を追い出される
これは大学3年のときの話です。
その講義は一限だったので、なんとか起きて、奇跡的に講義にも間に合いました。
しかしどうしようもなく眠い。寝たら教室を追い出される厳しい講義だったんですけど、つい、ウトウト。
「キミ。出ていきなさい。」
静かな怒りを含んだその声に目覚めたボク。
周りを見ると、みんな前方を見つめていて、微動だにしない。(フラッシュモブか?)
ピンと張りつめた空気。教室を出るまでの嘘みたいな静寂を、ボクは忘れません。
教室を出たあと、寝ちゃいけない講義ってなんだよ!って思ったんですけど、
「寝ちゃいけない講義ってなんだよ!」ってなんだよ!って言われると何も言い返せないので、やめておきます。
悪いのは完全に自分です。
さてそんなボクが最近、いかにして朝、少しだけ強くなったのか。
とても簡単なことです。
◇枕元にブラックサンダー
シンプルイズベストです。単純なものほど意外なまでに効きます。
「寝る前はスマホを見ない」とか。
「就寝一時間前は照明を暗くする」とか。
「少しぬるめのお湯に長くつかる」とか。
正直、メンドウじゃないですか?
ボクがやったのはたったこれだけです。
①会社帰りにコンビニでブラックサンダーを買う。
②寝る前に、アラームとともに枕元にセット。
③朝起きて、アラームを止め、ブラックサンダーをいただく。
遅刻や、無意味な寝過ぎが激減しました。
◇なぜいいのか?
寝起きは頭がぼーっとしているため、ブラックサンダーという糖分の塊をぶち込むことで血圧を上げ、脳にエネルギーを与えれば、自然と意識がハッキリしてきます。
そして一番のポイントは、枕元です。
冷蔵庫や机の上では意味がありません。冷蔵庫まで取りにいくめんどくささに負けてしまいます。
起きるついでにできること。これが大事なのです。
「ブラックサンダーを食べる」という、起床のちょっとした目的もできるので、二度寝も減ります。
あとやってみて気付いたのですが、寝起きの状態だとブラックサンダーの袋を開ける作業すら困難です。
ここで意外と集中力を使い、脳が働きます。
普段何気なくやっている「袋を破る」という手作業、寝起きだとうまくできないんですね。全然力が入らないし。
こんなこともできない自分に、ちょっと笑えます。
こればっかりはやってみないとわからないと思うので、ぜひ。
◇まとめ
というわけで、今回は枕元にブラックサンダーをセットして寝よう!という提案でした。
ただ、そこそこカロリーが高いので、女性の皆さんは特に気をつけてください。
ボクは朝飯を食う時間があるならぎりぎりまで寝てたい人なので、出勤日の朝飯はブラックサンダーだけです。太る心配はありません。
健康面から言えば確実におすすめはしませんが、朝なかなか起きれなくて悩んでる人がいたら、試してみるといいと思います。
今日の会社帰りにでもブラックサンダーを買って帰れば、土日を無駄にせずに済むかもしれません。
健闘を祈っています。
では、ボクはブログを書き終えたので今から二度寝します。
(ちょっとオチが微妙だな)
それでは。