なおすけの日記

23才のコピーライター

内定ゼロですが、就職活動をやめました。

こんにちは。22歳フリーター、なおすけです。

 

世は、ゴールデンウィークですね。もちろん、ボクも。

 

就活やめました。

 

理由を話します。が、ちょっとその前に。

ここからは、というか、これまでも、これからも、「なおすけの日記」はインターネット上の仮想空間です。

残念なことに、ネット情報には正しいものもあれば、その数だけ「嘘」や「デマ(でまかせ)」など、間違ったものもあります。というのも、情報が正しいか正しくないかは、その情報を受けた本人次第だからです。

だから、ここでボクが書くことも決して真に受けず、その都度自分の頭で考えてから、判断してください。

わざわざこんなことを書いたのは、最近、情報を鵜呑みにする正直者が増えていると感じたからというだけであって、「今からでたらめ吐き散らしまーす! 」ということではないです。少なくともボクは真実を書くつもりで書きます。

前置きが長くなりまして、すみません。就活をやめた話に戻します。

 

◆なぜ?

かっこよく言うと、「自分から本気が感じられなかった」からです。

かっこ悪く言うと、「今の自分じゃ、どこにも就職できない」からです。

 

ボクには今、なりたいものがあります。

コピーライターです。

そのためにアルバイトも広告と関連するものを選び、4月末から開講したコピーライター養成講座というものにも通っています。

それと並行して、就活も続けていました。

 

しかしESが通らない。

もう5月に入りましたが、選考が進んだものは一つもありません。もともとエントリー数が少ないというのもありますが、これは異常なことだと感じました。

そして、なぜなのか考えました。

 

ようやくわかりました。

コピーライターになることはできないからです。

コピーライターという、ボクの掲げる目標は、所詮「肩書」です。

なることができるのは、コピーライターという肩書をもつ「人間」です。

同じことのように思えるかもしれませんが、この認識の違いはかなり大きいと思います。

 

つまり、ボクが考えなくてはいけないのは、「どんな人間になりたいか」です。

これを、「自己分析」と言います。

気づくのがかなり遅くなってしまいましたが、これに気づかないまま就職してしまう人がいることを考えたら、気づけただけでもよかったと思います。(気づかないことに比べれば、気づく早さの差なんて大したことありません)

 

今、ボクには33個の夢があります。夢というのがおおげさなら、達成したいこと、と言い換えても構いません。

その中の3分の2くらいは、人に話すのも憚られるようなしょーもないことです。しかし、残りの3分の1は、「夢」と呼ぶにふさわしいものだと言えます。

何年後になるかはわかりませんが、これらの夢が叶えられたそのとき、「なりたい自分」になっているのだと思うと、わくわくです。

 

なりたい自分がわかれば、なにをする必要があり、なにをする必要がないのか(無駄か)も自ずと見えてきます。

今の自分に、就職活動は無駄なものだと判断しました。

 

◆最後に

やはり大きな決断なので、この選択をしたことは真っ先に親に伝えました。

「ふざけるな」と怒鳴られることも、「許さん」と説得されることもなく、

「ああそう。がんばりなさい。」とだけ言われました。

がんばれる環境があることに、自分は恵まれていることに、改めて感謝します。

 

33個の夢の一つである、「親に恩返しする」が、早く実現できるようにがんばります。